俐楽帖

或るファンの雑感

六ヶ条の、私がしている羽生選手勝利のための験担ぎ

一 毎年「GPS一覧 Excel」を作成。

シングル選手のみ。
世界ランクから(これがCS含む試合後毎に変動することにも留意しながら)GPS出場選手を滑走順に並べ、大体の滑走時間を事前予測(ドロー後にアップされるが)。
そして結果を反映(ISU公式サイトにあがるがExcel自習のために作る)。

2014年(2014-15シーズン)は手書きにしていたが、第6戦のNHK杯が終わる頃には、自筆なのに解読困難になっていたので、翌年からExcelを導入した。

2017年は「いうて出場者は過去数年で大体予想つくから」と思い、気が向いたら更新、と緩くやっていたところ、悲劇(ハビが胃腸炎のため大失速し1戦目終了地点でGPF出場可能性がほぼなくなった。羽生君は練習中に右足首を捻挫して1戦欠場となりGPFに進めなくなった。)が立て続けに起こり、更に五輪直前だからと有力選手の欠場も相次いだことで、GPF出場選手が誰に決まるか予測できなくなったため、今年は心して作る。

 

二 公式練習をライストからリアルタイムで見ない。
見るとして練習時間終了後。

 

三 試合直前と最中はツイートしない。実況しない。
目の前の現実に全神経を注ぐ。そのため試合後はRTといいねの鬼と化す。
そうこうしていたら肝心の「羽生君五輪連覇おめでとう」を自分の言葉でツイートしてなかったが、語彙が吹っ飛んでいたので書いたところで「羽生結弦選手五輪連覇おめでとうございます」のみだからきっとセーフ。その分CiONTU2018と凱仙台パレード2018とFaOI2018で沢山伝えてきた。

 

四 ここぞという、絶対に羽生君に勝ってほしい試合のFS前に、白ワイン(あればスペイン産)を一杯飲む。
SPで出遅れたり彼の調子が何となく悪そうなら必ず。FS開始前からこの試合は勝てると確信して飲まないこともある。

 

五 五輪直前の2月に、高田馬場にあるロシア料理店「チャイカ」ヘ、大学時代に特に仲がよかった2人を誘って、3人で昼食。

今年ははっきり「験担ぎをさせてほしい」とお願いし、北京五輪に羽生選手が出場する場合は4年後もまた、とお願いした。

 

六 五輪観戦は、東京の自宅からNHK放送の生中継をリアルタイムで見届ける。

ソチも平昌もそうした。

どんなに会場へ行きたくても、行けなくもなくても、この方針を貫いている。

まずありえないが、羽生選手本人から現地観戦を依頼されない限り、私が行くことは無い。(そもそも彼は現時点では、北京五輪まで競技生活を続けるかは未定とのこと。)